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第1802号 ちょっといい話『「親より早く死んではいけない」・・・「いのちの授業」プレゼント』志賀内泰弘

NPO法人「いのちをバトンタッチする会」の代表を務める鈴木中人さんは、親友です。心に抱える「哀しみ」を幾度も伺いました。

娘の景子ちゃんを小児がんで亡くされました。三歳のときに発病。幼い身にはとても辛く苦しい抗がん剤治療を受け、奇跡的に「治った!」と思ったのも束の間。脳に転移さていることが判明し、家族は失意のどん底に陥ります。

やがて全身に転移し、痛みに苦しむ景子ちゃんの姿を目の当たりにし、中人さんは悶えます。そして、わずか六歳で、景子ちゃんは天国へと旅立ちました。

それから10年ののち、「いのちの大切さ」と「家族の絆」を伝えるため、「いのちをバトンタッチする会」を立ち上げ、小・中学校などの教育機関だけでなく、企業にもその活動は広がり、30万人以上もの人たちが涙して中人さんの「いのちの授業」を聴きました。

その鈴木さんから、こんな便りが届きました。メルマガの読者のみなさんに、ご本人の承諾をいただき転載させていただきます。

   *   *   *   *   *

私の地元の学校で、二人の子どもが卒業式を前に亡くなりました。よく学校の前を行きかい、10年程前には「いのちの授業」にも伺ったところです。その子たちのこと・・・その子のご家族のことを思うと心が痛みます。

つい先日のことです。私の知人から連絡がありました。
「本当に悲しいです。その子たちが、もしも中人さんの講演を聴いていてくれたら、もし中人さんの本を読んでくれていたら・・・と思うと。こんな哀しい出来事は起こらなかったかもしれません。もう二度と、不幸が起きないようにしたいです。

今度出た中人さんの新刊「子どものための「いのちの授業」 小児がんの亡き娘が教えてくれたこと」致知出版社を135冊購入させてください。私から、市内の全小中学校と図書館に届けさせていただきます」

この方は、私が住む町で、小さな会社を経営する社長さんです。いつも児童施設などにクリスマスプレゼントを匿名で贈られています。その思いに胸が熱くなりました。

いのちは自分だけのものではない。絶対、親より早く死んではいけない!その思いを、私たち大人が、子どもたちの心に届けなければと思います。

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当メルマガの読者のみなさんの中で、小中学校・高等学校など教員関係に携わる方に限定し、プレゼントさせていただきます。本をご活用いただき、学校で子供たちに「いのちの大切さ」を伝えていただけたらと切に願います。