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第1789号 たった一言でコンテスト受賞作品★ちょっといい話で賞★『負けるな』

<氏名>上堀内さん
<学校名・学年>
鹿児島純心女子高等学校

<心に響いた「たった一言」>
「負けるな」

<「たった一言エピソード」>
中学三年生の冬、私は島の高校へ進学するか、鹿児島の高校へ進学するかをなかなか決められずにいた。私は、島を出たいという気持ちの反面、鹿児島へ行くということに対する不安があったのだ。結局、親や先生のアドバイスを受け、私は鹿児島へ行くことを決めた。

しかし、自分で決めた道とはいえ、親元を離れて寮で生活することや、今まで共に過ごしてきた友達と離れることに対しての不安はやはり消えなかった。 そんな私に、当時の担任の先生は、
「美歩、頑張れ、負けるな」
と言って握手をしてくれた。

先生は、私が最善の選択ができるようにと、放課後遅くまで進路相談にのってくれたり、高校の資料をまとめたりしてくれたのだ。そんな先生の言葉で私の中にあった不安は、応援してくれている両親や先生、友達の期待に応えられるように頑張ろうという気持ちに変わったのだ。

私は今、鹿児島に来て、今までとは全く違う環境に慣れないこともあり、挫けそうになる時がある。でも、そんなときには先生の言葉を思い出し、自分に言い聞かせる。

「負けるな、私」