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第1785号 たった一言でコンテスト受賞作品★ちょっといい話で賞★『大事なのは10年後』

<氏名>米原さん
<学校名・学年>一宮市立千秋中学校

<心に響いた「たった一言」>
「大事なのは10年後」

<「たった一言エピソード」>
「大事なのは10年後」
僕は、その言葉で救われました。

僕は小学校二年生からサッカーのクラブチームに入りました。僕はずっと試合にAチーム(先発)で出れていて、とても楽しいサッカー生活を送っていました。

四年生のある日、強いチームとの練習試合で、初めてBチームで試合に出ました。最初はたまたま出たのか、コーチが間違えたのかなと思いました。それからはほとんどBチームで出るようになりました。家族からは、「お前Bチームになったのか?」などと言われ続け、とても辛い時が来ました。

そして、ある日の試合、当然この日もBチームで出ました。帰りの車で、お父さんに「大事なのは10年後」と言われました。急に言われたので、お父さん何を言ってるの?と思いましたが、僕は何も言いませんでした。その日の夜、僕はずっとお父さんはどういう意味で言ったのかな?とずっと考えていました。

次の日の朝、意味は全く分からずお父さんに思い切って聞いてみました。「大事なのは10年後ってどういう意味?」と。そしたらかえってきた言葉は、
「今はBチームでもAチームでもいい。大事なのは10年後、今Aチームのやつより上にいるかどうかが大事なんだ」
と言われました。僕はそれからあまり楽しくなかったサッカー生活をガラッと変えるようにガムシャラにサッカーをしました。

そして、五年生の遠征でAチームに上がる事ができました。この言葉は、サッカーのときだけでなく、勉強にも使える言葉です。僕は何かあったときいつもこの言葉を思い出しています。