
「プチ紳士」は、心もお金も人生も豊かになり、
すべてが上手くゆく出発点なのです。 編集長 志賀内
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プチ紳士とは、ついつい見過ごしがちなほどの、
小さな小さな親切をする人のことなのです。 |
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「踊る!さんま御殿!!」というテレビ番組が大好きで、毎週欠かさず観ています。
明石家さんまさんの絶妙のトークで大笑いし、ストレスもどこかへ飛んでいってしまいます。
その中で、ゲスト出演したあるタレントさんが、こんなことを言っていました。
毎日、家に帰ると、今日出会った「プチ紳士」の話を、
奥さんと報告しあって盛り上がるのだそうです。
さて、この「プチ紳士」とは、いったい何者なのか。
たとえば、エレベーターを降りるとき。
プチ紳士は自分が先に降るとき、
ドアが閉まる瞬間に、サッと「閉じる」のボタンを押してゆく。
すると、早くドアが閉まる。エレベーターの中に残った人達への、さりげない配慮。
たとえば、自動車を運転している時。
工事中で二車線から一車線になるポイントで、
目で「お先にどうぞ」と合図して、入れてくれる人がいる。これもプチ紳士。
「ああ、そうそう」
と思わず声を上げてしまいます。
はたまた、買物の時にレジで。お店の人が、
お客さんの並んでいる順番を間違えると、「私よりこちらの方が先ですよ」
と言ってくれる人、などなど。
つまり、プチ紳士とは、
ついつい見過ごしがちなほどの、小さな小さな親切をする人のことなのです。
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考えてみれば、こんなことなら世の中にたくさんあるはずです。
それは気が付かないだけなのです。
いつも、他人のあら探しばかりしていると、
せっかくのプチ紳士に出会いそびれてしまいます。
特に、ビジネスの世界だと、いまや食うか食われるか。
他人に損なことは、イコール自分に得、などという方程式が出来上っています。
そういう人には縁遠い話。ああ、もったいない。
プチ紳士は心にシルクハットをかぶっているのだといいます。
だから、普段は人の目に触れません。
よ〜く、心の瞳を開かないとわからないのです。
ちなみに、女性の場合は、「プチ淑女」といいます。
さあ、「プチ紳士」を一緒に探しませんか。
そして、あなた自身も「プチ紳士」になりませんか。
ギブ・アンド・ギブはなかなか難しいものです。
でも、「プチ紳士」を目指すうちに、知らない間に、
ギブ・アンド・ギブは身についてしまいます。
「プチ紳士」は、心もお金も人生も豊かになり、
すべてが上手くゆく出発点なのです。