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第1521号 ちょっといい話『「志賀内泰弘が選ぶ金言・銀言」(その6)』

日本実業出版のビジネス誌「企業実務」に、
「志賀内泰弘が選ぶ金言・銀言」というコラムを1年半にわたり
連載させていただきました。
その中から、いくつか、
「プチ紳士・プチ淑女を探せ!」運動にも繋がる
「より良い仕事の仕方」
「生きる上で大切なこと」
をピックアップして、転載させていただきます。

 
   *   *   *   *   *
 
「目から落ちたうろこは三日で戻る」
高野登著「絆が生まれる瞬間」かんき出版より
 
リッツ・カールトンの新入社員は、
全員が2日間のオリエンテーションに参加して、
会社創業の歴史やクレドについて学ぶといいます。
 
すると、「目からうろこ」の興奮と感動で寝付けないほどになる。
 
ところが、ここに落とし穴があるといいます。
現場に配属されるやいなや忙しい毎日が始まる。
三日もすると
「あの感動は何だったのだろう」
ということになる。
 
リッツ・カールトンでは、
この「落ちたうろこ」を元に戻さない工夫をしているというのです。
 
その一つが、クレドを皆で繰り返し読むこと。
人間って、忘れっぽいということを前提として捉えているのですね。
 
さて、
これは私にとっても、たいへん耳の痛い話です。
講演会を聞きに行くと、同じ状態になります。
有名な先生を目の当たりにしながら話を聞くと興奮する。
メモを取りまくる。
講師の先生の本を買ってサインをもらう。
握手をしてもらって舞い上がる。
並んで写真を撮ってもらう。
その晩、ブログに書く。
 
ところが、三日どころか、
翌日にはテンションは半減してしまいます。
翌々日には、十分の一くらいにまでしぼんでしまいます。
それを防ぐにはどうしたら良いのか。
 
興奮さめやらぬうちに、
講演でメモしたことを何度も読み返すことです。
さらに一つでもいいから速攻で実践することです。
 
   *   *   *   *   *