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第1510号 ちょっといい話『「志賀内泰弘が選ぶ金言・銀言」(その4)』

日本実業出版のビジネス誌「企業実務」に、
「志賀内泰弘が選ぶ金言・銀言」というコラムを1年半にわたり
連載させていただきました。
その中から、いくつか、
「プチ紳士・プチ淑女を探せ!」運動にも繋がる
「より良い仕事の仕方」
「生きる上で大切なこと」
をピックアップして、転載させていただきます。

   *   *   *   *   *

「『夢は大きいほうがいい』そんなことは幻想です」
壱番屋 創業者特別顧問 宗次徳二

カレーハウスCoCo壱番屋を作った宗次徳二さんは「実践」の人です。
宗次さんは、孤児で施設に育ちました。
養父母に引き取られた後も、貧乏な生活を送ります。
そんな中から、一部上場の企業を育てあげたのです。

宗次さんは、こう言います。
世間で注目される経営者は、とかく「夢は大きく」とか
「小さくまとまるな」と格好いいことを言う。
そんな大言壮語する経営者は得てして自己陶酔している場合が多い。
状況や過去のことを嘆くよりも、何か小さな目標を持つこと。
それなら、1年くらいで実現できる。

大きな夢を持つよりも、行き当たりばったりでもいから、
その日その日を全力で生きる。
大きなことを考える前に、手を抜かずに1日仕事をしてみる。
そうして、目の前の人に喜んでもらえばいいじゃないかと。

自己啓発のセミナーや本が好きな人がいます
(私もその一人です)。
でも、学んだことを「実践」するかどうかが問題。
残念ながら、せっかく学んでも、
「大きな夢」ばかり語って、
コツコツをバカにして「実践」しない人の何と多い事か
(恥ずかしながら、私もその一人です)。

「手を抜かずに1日仕事をしてみる」

それができない人が、大きな夢をかなえられるわけがありません。
夢は大切です。でも、それよりも、もっと大切なこと。

この一瞬を、懸命に生きること。
迷わず、立ち止まらず。