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第729号 ちょっといい話『「役」とは何か』志賀内泰弘

この春、社会人となった人たちも、
そろそろ職場の雰囲気に慣れた頃でしょうか。

最初の何か月は、さまざまな研修を受けることになります。
私も、初々しかった(?)30年前のことを思い出しました。

さて、宮崎県のペンネーム「たのやん」さんから、
こんな投稿をいただきました。

   *   *   *   *

私は某市役所に勤務しております。
現在、勤続19年目の中堅どころとなり、
新規採用職員の公務員倫理研修の部内講師をさせていただいております。

私自身が倫理の講師ということは、日頃の私の行動を顧みると大変心苦しいのですが、
一緒に勉強させていただくということで御了承いただいている 現状です。

中学2年の娘の参観日で「立志式」を見て、感動したものですから、
今年の研修で、これから働き始める節目にあたり、

「5年後、自分がどういう職員になっていたいか」

もしくは、

「まず5年間、どういう心構えを持って仕事に の励むか」

を「漢字一文字」で表していただき発表する「立志式」をやってみました。
それぞれの思いや情熱が入った文字を発表していただきました。
お一人だけ、ご紹介 させていただくと、

「役」

私たちは「役人」という悪いイメージで呼ばれることがあるけど、
私は「役人」と書いて「役に立つ人」になりたい!
そういう思いを込めて、この文字にしました!

聞いて、心が震えました!

この子たちが今後活躍できる組織にしていかなくてはならない!
この志を熱く語れる組織にしたい!
逆に私が火をつけられた志でした。

   *   *   *   *

まさしく、まさしく。
これは公務員に限ったことではないでしょう。

どんな仕事でも、「役に立つ人」となること。
それが結局は、のちのち自分のためになるのです。

あらためて、心に響く「礫(つぶて)」をいただきました。
「たのやん」さん、ありがとうございます。