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第1585号 たった一言でコンテスト★ちょっといい話で賞★「あなたはもう私たちの家族よ」

<氏名>大西さん
<学校名・学年>北九州工業高等専門学校

<心に響いた「たった一言」>
「あなたはもう私たちの家族よ」

<「たった一言エピソード」>
私は小学5年生の夏休みに2週間、
一人でロシアにホームステイに行った。

それまでにも外国に行ったことはあったが、
一人で泊まるのは初めてだった。
ロシアでのホームステイ1日目。
私はホームシックになってしまい、部屋で一人で泣いていた。
すると、ホスト家族が泣いている私に気づき、こう言ってくれた。

「あなたはもう私たちの家族よ」

ホスト家族は、日本語が話すことができるわけではなかったが、
ジェスチャーや英語、様々な方法で一生懸命伝えてくれた。
そして、抱きしめてくれた。

この一言で、
「私はこの家族を信じて2週間過ごして大丈夫だ」という確信をもてたし、
心から涙があふれ出した。
たった一言だけど、こんなに気持ちが伝わることを知ったのは初めてだ。

大切な気持ちを伝えることは難しいように感じるが、
一言で十分に伝わるものなのだ。
私も、つい頭でいろいろと考えてしまいがちだ。
もっと頭を柔らかくして、他人が本当に悩んだり、
困ったりしているときに、たった一言をパッと口に出し、
その他人を救いたい。私がロシアのホスト家族にしてもらったように。