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第1169号 ちょっといい話『物には「魂」がある・・・出版記念パーティやります!』志賀内泰弘

おかげさまで、新刊「No.1 トヨタ 7つの仕事魂」が好評です。 尊敬する経営者から、こんな感想をいただきました。

「この本は、誰でも知っているようなスターが登場しないよね。  それなのに、スゴイ物を開発したりとてしている人たちが出で来る。  これって、読んでいる人にとっては、ものすごく為になるよ。  なぜって、特別な人が主人公だったら、スゲーって思うけど、  とても真似できないなぁ、ってあきらめてしまうだろ。  でも、この本の中に出てくる人たちだって、こんなにスゴイことができるのなら  俺だって、できるはずだ!って自信が湧いてくるからね」

そうなのです。 たしかに、水素カー「ミライ」の開発者の田中義和さんや、 ウェルキャブの開発者の中川茂さんの「物づくり」の「魂」は、 素晴らしいけれど、お目にかかると「スター」ではないのです。

失礼な意味で言っているのではなく、「普通」の方なのです。 ところがどっこい。大きな「壁」にぶち当たると、猛烈に頑張る。 ここぞという時のパワーがスゴイのです。 多くの働く人たちを元気にしたいと思って書きました。

さて、パーティをやります。 出版記念の交流会です。 日時:平成27年10月20日 火曜日 午後6時30分スタート  場所:名古屋観光ホテル 2階 曙の間 会費:1万円 http://www.7shigoto.com/

ただ集まって、出版を祝う会ではありません。 志賀内は、努めて「おめでとう」とは、言われないようにしたいと思います。 なぜなら、この会の主役は、「No.1 トヨタ 7つの仕事魂」の中に登場する人たちだからです。

そして、ここに集う、「魂」を込めて仕事をしている人たちです。 そうそうたる発起人のみなさんに、会を作っていただきます。 「発起人の○○さんに会いたい」 という趣旨で参加していただいてもかまいません。

いろいろ楽しい企画を考えています。会場に入ると、「あっ!」というサプライズもあり。 本の中に登場する、「ミライ」「レクサス」をお借する手配をすすめています。 その前で、記念写真をどうぞ。 さらに、 7月に発売されたばかりの、ウエルキャブの新車も。 もう、本をお読み下さった方はご存じかと思いますが(泣ける話です)、 なんとこの車は、コンパクトカーにもかかわらず、車いすはもちろん、 ストレッチャーまで車の中に載せることができるのです。 ということは・・・寝たきりの障がい者や高齢者の介護にたいへん便利。 全国の介護タクシーや医療施設の人たちにとって待望の車なのです。

ホント! 必見です。

その他にも、へえ~という「ものづくり」と「おもてなし」のお話を披露していただきます。 そうそう、レクサス星が丘からは、「日本一レクサスを売った男」も参加していただきます。 ぜひ、名刺交換してください。え!?・・・その人から、レクサスを買いたいって? はい、どうぞどうぞ!

遠方のみなさんには申し訳ないのですが、ぜひ、お気軽にお越しいただけたら幸いです。 こちらから、お申込みいただけたら幸いです。 ▼『 No.1 トヨタ 7つの仕事魂 』出版記念交流会 http://www.7shigoto.com/

最後に、 「No.1 トヨタ 7つの仕事魂」の「まえがき」を転載させていただきます。 「魂」という言葉の連発で、今思うと、ちょっと恥ずかしいです。

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はじめに

人が、その手で作る「物」には「心」が宿っている。 「魂」を込めて作るからだ。 ハンカチ一枚、コロッケ一個、どんな小さなものにも「魂」がある。 レクサス店のゼネラルマネージャーから聞いた話。

あるお客様から注文をいただいたが、人気車種でもあり引き渡しが半年先になってしまった。 その間、何度もお客様と会う機会があり、そのたびに「もう少しですね」「楽しみにしています」と言われた。 お客様の待ち焦がれている気持ちが伝わってきた。

ようやく店に車が届いた。彼は、すべての点検を終えた後、 お客様が来店される直前にもう一度車の前に立つことにしている。 手のひらで、ボディ全体をやさしく撫でてやる。 頬を近づけ、愛しく愛しく「魂」を込めて。 すると、目には見えない製造過程の様子を、 手のひらで感じ取ることができるという。 その時、車にそっと話しかける。 「お客様に愛されて来いよ!」 と、誰にも聞こえないように。まるで花嫁を送り出す父親の心境だそうだ。彼は言った。 「儀式みたいなものなんです。大勢のトヨタマンが  一生懸命に魂を込めて作った車だから、感謝を込めて撫でてやるんです」

トヨタ自動車(株)は、世界のトップ企業だ。トヨタの作る車に寄せられる信頼は厚い。 その「車」に「心」が宿っており、作り手の「魂」が込められている。 ところが、である。いかんせん、「車」作りというのは、実に多くの人の手が掛かっている。 「誰々が作った」と、特定の人を指差すことができない。 トヨタ自動車本体だけでも社員は約三十四万人(連結)いるという。 その他、(株)デンソー、アイシン精機(株)、(株)ジェイテクトなどのグループ企業は言うに及ばず、 二次、三次・・・の下請け企業や、販売会社なども含めると、おそらく全世界で何百万人単位に膨れ上がることだろう。

なぜ、トヨタの車は優れているのか? なぜ、トヨタの車は売れるのか?

その答えを求めて、一台のトヨタの「車」に秘められた「魂」をこの目で見てみたい。 そんな好奇心が、本書の取材の始まりだった。 トヨタ本社だけでなく、関連企業、販売会社の数多の社員にも、 共通の「トヨタ魂(スピリッツ)」があるに違いないと考えた。その予測は、見事に的中した。 「ネジ」一本を作る下請け会社の現場にまで、「トヨタ魂」は息づいていたのだ。

今、仕事の「壁」に悩んでいる人もいるだろう。物が売れなくて困っている人もいるだろう。 本書に登場するパイオニアたちの「仕事の流儀」が、すべての「働く人」たちの「生きるヒント」になれば幸いである。 なお、取材に際して、トヨタ自動車広報部のみなさんに言葉に尽くせぬほどお世話になった。 冒頭にて、心よりお礼を申し上げたい。 著者

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