全国から、世界中から、心を癒してくれる「いい話」が届いています。ありがとうございます! プチ紳士を探せ!運動
home * ファンレター * 無料メルマガ * 商品一覧 * プチ紳士を探せ!運動 * 編集長!志賀内 * お問合せ
home >> いい話を読む - 第 81 話 -
- 第 81 話 -  『天国行き郵便ポスト』 

     『天国行き郵便ポスト』



            編集長・志賀内泰弘


「ひとり新聞」というものがあります。
個人が発行するニュースレターです。
仕事のツールとして発行する場合もありますが、
仕事とはまったく離れて、家族のこと趣味のこと勉強のことなどを書き、
自由なスタイルで発行している人たちが全国にたくさんいます。

その中の一人、福岡県の平田哲也さんの「ひとり新聞」を拝見しました。
その中に、「三月のことば」というコーナーがあって、
心を惹かれましたのでご紹介させていただきます。


平田さんが、「養心の会北九州」という会で、
武田数宏先生の講演を聞き、
そのときの内容に感動されて書かれたものです。

それが「天国行き郵便ポスト」というお話です。


  ある男性が、亡くなったお父さんに言えなかった事が
  あったと相談される。
  相談を受けた方が、お父さんに手紙を書いたらどうかと。

  しかし、亡くなった人には手紙は出せない。
  それなら、実家の住所に出してみてはと。

  その実家には、年老いた一人住まいの母がいた。
  そのお母さんは、亡くなったお父さん宛のはがきを、
  お仏壇の前で読まれる。

  いつしかこれが息子さんから毎日届くようになった。
  息子さんの心の中のワダカマリが、段々消えていく…。

  そして、このはがきを読むのが、
  このお母さんの生き甲斐になっていた。

  この話を聞いた、ある仏具屋さんが「これはいいことだ」と気づき、
  お仏壇の横に、「天国行き郵便ポスト」を作ってみた。

  このポストに救われた人が、いつしかたくさん出てきた。


私も、最近、母と父を続けて亡くしました。
話ができるものならしてみたい。

 「こんなことがあったよ」
 「ごめん」
 「今日は、しんどくて」

声をかけたくても、もういません。

「天国行き郵便ポスト」とは。
なんて素晴らしい。

父と母に伝えるつもりで、今日の原稿は書きました。
読んでくれるといいなぁ。

 >> いい話のTOP
   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *  
法令に基づく表記プライバシーポリシー運営・管理者お問合せ copyrights(C)2006 giveandgive.com All rights reserved