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『1本の“ありがとう”大根』
こんにちは。私の仕事仲間(友人)のご主人の話です。
友人のご主人がひどく落ち込んでいるとの話を聞き、
「プチ紳士からの手紙」、「元気がでてくるいい話」
「ギブ&ギブで上手くゆく」を貸してあげました。
少し元気になってきたとのことでしたので
「金の言葉 銀の言葉」を自分の分と2冊注文し、
プレゼントしました。
枕元において、毎日言葉をかみしめているとのこと!
友人と私も仕事中、今日の言葉をお互いに思い出し、
話題にして、楽しくおしゃべりしています。
先日、その友人が、
主人があの日めくりを見て、
自分に何か出来ることはないかと考えてたところ、
近所の、お年寄りが一人暮らしをしている家の前の道に、
穴ぼこがあいていたことに気づいたそうです。
この穴ぼこは、
いつも雨が降ると2、3日水溜りが残ってしまい、
お年寄りが乳母車を押して通る時、
よけて歩くのがとても大変そうに見えたそうです。
そこで、朝の散歩の途中で、その穴ぼこを埋めようと考え、
近くの海岸から砂を持ってきて、埋めたそうです。
そして、何日かかけて5メートルほど平らにしたある日の朝、
その友人宅の玄関先に1本の大根と、
「いつも見ています。ありがとう!」
と書かれた手紙があったそうです。
友人もご主人もとても嬉しくて、
その大根を家の仏壇に備え、
今日夕飯に頂くのだ、と話してくれました。
その話をきいて、
私も嬉しいやら感動やらで、
涙が出そうでした。
昔話のかさ地蔵を想いだしたりして・・・
そのありがとうの気持ちのこもった大根は、
きっととろけるように
おいしかったでしょうね。
友人がうらやましく、また誇りに思えました。
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