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『信じている・・・波照間島のお巡りさん』
編集長・志賀内泰弘
所ジョージさんの番組
日本テレビ「一億人の大質問!?笑ってこらえて!」が大好きで
毎週欠かさず見ています。
この番組の中で
昨年の暮れに紹介されたこんな話に心打たれました。
* * * * *
2004年11月10日のこと。
日本最南端の有人島・沖縄県の波照間島で、
観光客がちょっと目を話した隙に、
自転車のカゴに置いてあった財布が盗まれる
という事件が起きたそうです。
その現場へ駆けつけたのが
島で唯一の駐在所の
伊藤竜之巡査部長でした。
周辺の聞き込みをしましたが、
観光客はすべて「シロ」でした。
となると、残るは住民が犯人ということになります。
でも、伊藤さんは、
「島民が盗みをするはずがない」
と信じました。
伊藤さんは、一つの仮説を立てました。
メロンパンを事件現場に置きました。
そして、じっと待ちました。
すると、カラスが集まってきて、
そのメロンパンを持ち去ったのです。
その後を追いかけていくと、林の中に入りました。
そこにはなんと、あの盗まれた財布があったのです。
そう、犯人はカラスだったのです。
その後、伊藤さんは島に
「カラスに注意」
という立て札を立てました。
以来、「カラスの伊藤さん」と呼ばれていたそうです。
今は、転勤となり沖縄本島で活躍しておられるそうです。
「島民が盗みをするはずがない」
と人を信じること。
心に染みました。
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