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| - 第 67 話 - 『信号で』 |
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『信号で』
きょうは、志賀内が風邪のため、
事務局に届いたお便りをご紹介いたします。
鹿児島のお住まいの池田さんからです。
* * * * * *
先日、書店で志賀内さんのご著書「元気がでてくるいい話」と
出会いました。 2、3ページめくったところですぐレジに向かい
ました。
帰って早速、読み始めました。
私は、印象に残ったページは付箋代わりにページを折り曲げ
て読み進めて行きます。
途中まで読んだところで、ほとんどのページを折り曲げてきて
いることに気づきました。読み終えて、本の厚さが約2倍に
なっていました。
こんなに感動した本は、正直言って初めてでした。
目から鱗でした。
早速、友人にも薦めました。
そこで、「いい話こころに一滴、たちまちさわやか」と「しがない
サラリーマンの「頑張らない」でがんばろう」も注文しました。
たしのみです。
さて、「メルマガ」にいい話の投稿のコーナーがありましたので
お送りしました。これからもメルマガを楽しみにしています。
小島>実は私もこの本はお気に入りで、プチ紳士を探せ!運動を
はじめるとき、「ぜひ、朗読CDを作りましょう!」と
強く願って制作した経緯がございます。
「元気がでてくるいい話」本+CD
→ http://www.giveandgive.com/goods_03.htm
「信号で」
先日、帰宅途中、赤信号で停車しました。
山の中の道路ですから、普段は信号で止まることはめったに
ありません。 私の前には信号待ちの車が2台ありました。
横断歩道では、腰の曲がったお年寄りが一人、荷車を引いて
渡っている姿がありました。
そのお年寄りが横断歩道を渡っている途中、一礼しました。
青信号でしかも横断歩道を渡っているのになぜ、一礼したのか
疑問に思いました。そぶりからして止まった車のドライバーが
知り合いだったわけでもなさそうです。
やがて信号が青に変わり、その横断歩道を通過しました。
その時、信号が押しボタン方式だということに気づきました。
憶測の域を出ませんが、たとえ青信号の横断歩道を渡っていても、
待たせたドライバーに対するお年寄りの心遣いが「一礼」だったのでしょう。
その気持ちを慮り、温かい気持ちになりました。
おそらく他のドライバーも同じ気持ちだったと思います。
帰宅して、家内にその話をしました。
食事も普段よりおいしく感じました。
小島>ステキなお話ですね。私も同じ経験があります。
決して、あなたのために待っていたわけではないのに、
一礼をされると、とても嬉しく感じます。
CMのナレーションにも登場するほど有名ですが、
「給食費を払っているのに、なぜ給食を食べるときに
“いただきます”を言わなければいけないの」
という出来事を思い出しました。
義務や強制ではなく、たとえ「ありがとう」と
言われる立場であっても感謝の気持ちが表せる人になれると、
ステキですよね。
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