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| - 第 62 話 - 『プチ紳士が大集合』 |
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「プチ紳士が大集合」・・・講演会と交流会の報告です。
編集長・志賀内泰弘
10月6日、
「プチ紳士を探せ!」運動事務局主催の初めての講演会と
交流会を開催いたしました。
他へ招かれてのスピーチとは違い、
なんだか「ほわっ」とした雰囲気の会場になりました。
最初は、
「おや、いつもと違うな」
と空気の変化を感じていましたが、
時間が過ぎるとともに、
それは確信につながっていきました。
そうなのです。
とても、気のレベルの高い、心の真っすぐな方たちばかりが
集まってくださったからに他なりません。
「プチ紳士」いとうキーワードで
結ばれた人たちだったからに違いありません。
交流会では、全員の方に自己紹介の時間を設けさせていただき、
大いに親交を深めていただきました。
そのあと、いつまでも、誰もがその場を離れようとせず、
閉店時間ぎりぎりまで、語り合いました。
どんなステキな人が集まったのか。
その一。
Aさんは、その昔、中学校に上がる前に、
お母さんからこう教えられたと言います。
「中学校に入るとね、
英語というものを勉強するんだよ。
すると、ギブアンドテイクという言葉が出てくるけどね、
それは間違いなのよ。
本当はね、ギブアンドギブというのが正しいのよ。
よく覚えておきなさい」
驚きました。
素晴らしいお母さんですよね。
そんな小さい子どものうちからギブアンドギブを教えるなんて。
Aさんは、まさしく、「ギブアンドギブの実践者」でした。
その二。
トイレに行きました。
四足のスリッパが、あっちこっちの方向に向いていました。
すると、Bさんが、サッサッと、スリッパを右手で
揃えてから出て行かれたのです。
帰り際にレジのところで、Bさんにそっと言いました。
「見ましたよ〜」
ちょっと照れ笑いしておられました。
その三。
翌日のことです。
Cさんから、こんなメールが届きました。
「志賀内さんのコラムを読んで暫くしたあと、
僕にもチャンスがやってきました。
名駅のホームで白い杖をついた人を発見したのです。
『お手伝いしましょうか?』
と声を掛けたら、
その方は、とても普通のことのように
『お願いします♪』
と仰いました。
そしてスムースに階段を上り、昇りきってすぐ、
『ありがとうございました♪』
と、すすっと改札口を出ていかれました。」
その四・・・。
まだまだ、報告したいのですが、キリがありません。
素晴らしい方たちのの集い。
私は、講演会で、よくこう話します。
「パーティに出るのは、食べるためではありません。
ご馳走は人です。」
と。
食事はお金で買えるけれど、人と時間はお金では買えません。
だから、パーティという場は真剣勝負。
とても「いい人」が集まる会では、
ちょっと、もったいないけれど、
料理がいっぱい手付かずで残ります。
今回も、「ああ、もったいない」と声にでるほど、
残ってしまいました。
でも、きっと、皆さんのお腹は、
「人」でいっぱいだったに違いありません。
ありがとうございました。
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