全国から、世界中から、心を癒してくれる「いい話」が届いています。ありがとうございます! プチ紳士を探せ!運動
home * ファンレター * 無料メルマガ * 商品一覧 * プチ紳士を探せ!運動 * 編集長!志賀内 * お問合せ
home >> いい話を読む - 第 42 話 -
- 第 42 話 -  『先輩の「おはようございまーす」』

小学生が通学途中で事件に巻き込まれるニュースが
後を絶ちません。

日々、テレビを観るのが辛くなります。

私にも直に小学校へ上がる息子が二人います。
とても他人事とは思えません。

今、何かをしなければ、
ますます子供が安心して通学できない世の中になりそうな気がします。


きょうのお話は、大人ではなく、
高校生が「何かできることはないか」と考え、
行動に移したお話です。


とても心が熱くなった反面、
思っただけで、何もしていない自分が
恥ずかしくもなりました。


サポーターの水谷さんからの投稿です。


    *    *    *    *    *


宮崎日日新聞の地方版(5月5日号)に
いい話が載っていましたので紹介します。

宮崎県の北部に「神話の里」で知られる高千穂町という町があります。
その県立高千穂高校生徒会の話です。

街中の小学校では地域の子たちが集まって
「集団登校」をやっていますよね。

でも山間部では近所に小学生がいないということも珍しくありません。
そのため長い距離を一人で歩いて登校する小学生がたくさんいます。

昨年、登下校時に犯罪に巻き込まれる事件が
多発していることに胸を痛めた高千穂高校2年の岩尾真紀子さんは、

 「自分にも小学校低学年の妹がいる。
  子どもたちの笑顔を守りたい」

と思い、声を上げました。

自分の母校である小学校の正門に立って、
「おはようございます」と小学生に
挨拶をしようと思いついたのです。

そのアイディアが生徒会と学校に届き、
昨年度は26人が母校の小学校の正門に立ちました。

自分たちの学業もあるので、
時期は、小学校が高校より先に新学期が始まる4月5日から3日間です。
短い期間ですが、高校生たちの気持ちが素晴らしいですよね。

今年度、岩尾さんは生徒会長になりました。
新生徒会の役員はもちろん、
有志の生徒も合わせて92人がこの挨拶運動に参加しました。

長い距離を一人で歩いてきた小学生にとって、
先輩の「おはようございまーす」の声は
本当に心に響いたと思います。

そして、短い期間でも、
こういうことをやっているという雰囲気が地域に伝わることで、
犯罪は起きないと思います。

警察庁は高千穂高校を
「地域安全安心ステーション」モデル事業に選びました。
高校がこの事業に指定されたのは、全国で初めてです。

今、生徒会では、部活のない日や、
授業が早く終わる日は、夕方も立とう、と協議しているそうです。

 >> いい話のTOP
   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *   *  
法令に基づく表記プライバシーポリシー運営・管理者お問合せ copyrights(C)2006 giveandgive.com All rights reserved