編集長の志賀内は、とても細身だ。
お会いしたことのある方はご存知であるが、
「大丈夫ですか?」というくらい華奢だ。
そんな志賀内が、全国を疾走しています。
プチ紳士を広げるために。。。
* * * * *
9月10日(土)講演会でスピーチをするため、熱海を訪ねました。
今まで、いろいろな緊張感を体験してきました。
忘れられないのは、生まれて初めての講演。
前夜、遅くまで、何度も資料作りやイメージトレーニングをしました。
中学校で、生徒と先生、そしてご父兄もあわせて千人の前で
話をさせていただいたときには、もう緊張しすぎて大変でした。
ウケようとした小噺も滑って、後から生徒さんに
「テレビのお笑い番組をよく見て、勉強するように」と
お便りまでいただきました。
さて、今回は、なんと船井幸雄先生の「21世紀幸塾」のゲスト講師として
お招きいただいたのです。緊張しないわけがありません。
話は二ヶ月前に戻ります。
懇意にしていただいている船井先生のご子息と
話をしていた時のことです。
私が、
「以前から、お父様にお目にかかりたいと思っていたのですが、
なんだかミーハーのようで、機会はあったのですが遠慮していたのです」
と言うと、
「それなら、僕か一緒に熱海の自宅まで連れて行ってあげるよ」
と勧めてくれたのです。
そして、面談。
奥様のお茶とお菓子をいただきながら、語りました。
なんとその日は、偶然にも「プチ紳士を探せ!」運動の趣旨となる
小冊子「ギブアンドギブで上手くゆく」が刷り上ってきた翌日のこと。
つまり、この運動がスタートした2日目にお目にかかれることになったのです。
これは全く計算でもなんでもなく、この運動の未来を占うような出来事でした。
私は、50分間、「プチ紳士」について熱く語りました。
その間、船井先生は、ずっとニコニコ微笑みながら、
黙って聞いてくださいました。
きっと船井先生の前で、一対一で50分も“講演”した人間は
初めてだったでしょう。
そして、私のおしゃべりが一息つくと、たった一言。
「わかりました。いいことですね。応援します」
それからあっという間に、講演会に呼んでいただけることになりました。
過去に、各界のお歴々が講演された演題で、
全国から集まった皆さんを前に、緊張しまくりでした。
でも、そん反響の大きさにびっくり。
講演後のパーティで名刺交換させていただいた約40名の方に
お礼状を出したところ、ものすごい数の返事がきました。
それも、書けば来る、書けば来るの繰り返しで、
三週間経った今でも、皆さんとも文通状態なのです。
私と、企画・事務局の小島さんと、
たった二人で準備を始めた運動ですが、
たった三ヶ月で全国に約70箇所の支部(サポーター)が生まれました。
熱海の講演会などのように、
「応援するよ!」
の声が続々届いています。
もし、皆さんの町でも呼んでいただけましたら
時間の許す限り、喜んで飛んで参ります。
いつか、お目にかかれるのを楽しみにしています。
下記は、船井幸雄先生のホームページです。
http://www.funaiyukio.com/hisho/index.asp?hno=200507018
http://www.funaiyukio.com/hisho/index.asp?hno=200509008
※↑細身の志賀内と、船井先生が見れます!
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「名もない」と言ったら志賀内に失礼だが、
今まで「21世紀幸塾」で講演した著名人と比べたら、
そう言っても、おかしくはないと思う。
しかし、今回の「21世紀幸塾」は、
はじまって以来の参加人数だったそうです。
恒例の小話も受け、
最初から、ノリノリで話し始めました。
そして話も終盤。
最前列にいた私は異変に気づきました。
志賀内の目が涙でいっぱいなのです。
今にも溢れんばかりです。
それを必死でこらえています。
会場の熱気で気分が高ぶっていたこともありますが、
志賀内が感極まった話をご紹介いたします。
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「プチ紳士」のリレーの話
地下鉄の階段で、白い杖の人をヘルプした。
ところが、行き先を聞いて「困ったな」と思った。
私の方角とは反対なのだ。急ぐ用もあった。
途中の乗り換え駅までしか同行できないことを詫びた。
「それでも充分です」
とおっしゃってくださった。少しホッとした。
さて、乗り換えの電車の中へと誘導し、手摺りのポールに掴まってもらう。
「お気をつけて」
と声をかけた瞬間のことだった。
少し離れた席に座っていた若い女性が、
ダッダッダッと勢いよくこちらへ突進してきた。
そして、
「どうぞ、こちらへ」
と白い杖の人の腕を引いた。
(プシュー)
そこでドアが閉まった。
ふと、小学校の時の、クラス対抗リレーを思い出した。
バトンが気持ちよく手渡された瞬間ほど、心地良いものはない。
そのために、運動会の前には、
放課後のグランドでバトンの練習をしたものだ。
走り出す電車の車窓に、お二人の笑顔が見えた。
練習はしないけれど、知らない人にバトンが渡った。
その次も、またその次も、
「プチ紳士」のリレーが続くといいなぁ、と心の中で祈った。
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私達のやっていることなど世間からしたら、
小さすぎて、気にもされないことでしょう。
しかし、こうして「プチ紳士」のリレーが続いていったら、
少しずつ大きくなるかもしれない。
そんな夢を描きながら、私もメルマガを書いています。
志賀内も全国を講演して回っています。
読者の皆さんの耳に、
「プチ紳士って知ってる?」とご友人やご家族から
入るようになったら、すごいですね♪
そんな日が来るようにがんばります! |